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おすすめのバイオリン初心者セットTOP5!【購入後のステップも解説】

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バイオリンの初心者セット
読者
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これからバイオリンを始めようと思っているけど、初心者セットでおすすめってどれかな?自分では弾けないから、経験者の意見を参考にしたい。
筆者
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あなたに合ったバイオリンの初心者セットを紹介します♪

はじめまして。都内の音楽大学でバイオリンを専攻している、あずさと申します。

これからバイオリンを始めてみようと思っている方は、バイオリン・弓・ケースなどがセットになった「初心者セット」を購入すれば、すぐにでも始められます。

でも、どのバイオリンを選んだらいいか決めるのは難しいですよね。次のような不安が少なからずあると思います。

  • バイオリン選びで失敗したくない
  • 安いバイオリンだと上達しないの?
  • そもそもバイオリンの選び方がわからない
  • サイズとか値段ってどうすればいいの?

これらの疑問を持つのは当然のことで、何もわからないまま楽器を購入してしまうと後悔するでしょう。

でも逆に選び方を知っておけば、あなたに合った素晴らしいバイオリンで演奏することができます。

そこでこの記事では、音大でバイオリンを専攻している私が

  • バイオリンの選び方や注意点
  • おすすめのバイオリン初心者セット

など詳しく紹介していきます。

\初心者におすすめのバイオリンセットBEST3/

池田晴子先生のバイオリンセット イーストマン SLV80 ヤマハ V7SG
ランキング 1位 2位 3位
商品 カルロジョルダーノVS-1
弾きやすさ
見た目の美しさ
価格(税込) 95,600円 69,800円 90,200円
別途必要なもの なし チューナー
譜面台
(約5,000円)
肩当て
チューナー
譜面台
(約10,000円)
評価

第1位は「池田晴子先生監修のバイオリンセット」です!

バイオリン本体のモデルは、カルロジョルダーノVS-1という上質なバイオリン。音の響きや弾きやすさが素晴らしい楽器です。肩当てや教則DVDなど必要なものが全て揃った初心者セットとなっています。

バイオリン初心者セットの選び方は?

バイオリン初心者セットまずはバイオリンの初心者セットを購入する上でおさえておきたい選び方を解説します。

  1. バイオリンのサイズ
  2. バイオリンの価格帯
  3. セットの中身

この3点を軸に選べばまず失敗しません。基本ですが大事なことなので1つずつ見ていきましょう。

①バイオリンの通常サイズは4/4

バイオリンのサイズ一覧
引用元:島村楽器

第一に間違えないようにしたいのが「バイオリンのサイズ」。大人や中高生が使うバイオリンは、通常サイズの4/4です。

一方で3/4以下のサイズの楽器は「分数バイオリン」と呼ばれ、基本的には子どもが演奏する際に使います。

また同じ4/4サイズでも数ミリ程度の違いはあり得ますが、楽器を構えたときの体感は変わらないので気にしなくても大丈夫です。

大人であれば通常サイズの4/4を選ぶことだけ覚えておきましょう。

②価格帯は10万円~15万円のセットがおすすめ

バイオリンの初心者セットは1万円や2万円といった安いものもありますが、正直に言って買うと失敗します。

業界では「ベニヤ板」と表現するのですが、安価なセットはバイオリン本体の命である木の板が粗悪なものばかり。

質の悪いバイオリンで練習しても、良い音が出せないので決して上達しません。せっかく買ったバイオリンなのに愛着すらわかないと思います。

これからバイオリンの演奏を楽しみたい方は、全くの初心者でも10万円~15万円のセットを選びましょう。この価格帯なら各メーカーの魅力がわかる質のいいバイオリンになっています。

少し高いと感じるかもしれませんが、一度購入したバイオリンは半永久的に使えますし、弾きこむごとに良い音になっていきます。

初心者の方がバイオリンを中古で手に入れること、レンタルすることはおすすめしません。

中古の楽器は木の板が割れていたり、経年劣化していたりするものがあります。質の悪い楽器では絶対に上達しないので、まずは新品のバイオリンを購入しましょう。

またバイオリンのレンタルは月6,000円ほどかかるため、1年続けたら7万円を超えてしまいます。高品質なバイオリンを最初から購入した方が経済的ですし、愛着もわいてきます。

③今すぐ始められる状態で揃っているか

バイオリンの初心者セットを買っても、「必要な小物が足りなくてすぐに始められない…」なんてことは嫌ですよね。

あらかじめ次の内容になっているか確認しましょう。

  1. バイオリン本体
  2. バイオリンケース
  3. 肩当て…バイオリンを構える際に必要
  4. 松脂…弓に塗らないと音が出せない
  5. チューナー…ないとチューニングができない
  6. 譜面台…楽譜を置くため

最低限①~⑤が揃っていれば、バイオリンを弾くことはできます。

ただ⑥チューナーがないと最初のチューニング(音合わせ)ができませんし、⑦譜面台がないと楽譜が置けないので不便です。

また独学で練習する場合は、細かく解説されたレッスンDVDや教本は不可欠です。

可能であれば必要なものすべてが揃っている初心者セットを選びましょう。届いたらすぐに始められますよ。

おすすめのバイオリン初心者セットTOP5!

評価の基準

①10万円~15万円の価格帯の中でも上質なバイオリン
②信頼できるメーカーのバイオリンセット
③演奏に必要なものが一式揃っている

第1位 池田晴子先生のバイオリンセット

池田晴子のバイオリンセット

①バイオリン一式とレッスンDVDがセットになった商品
②プロバイオリニストの池田晴子先生が監修した上質なバイオリン
③独学でも着実に上達できる工夫が盛りだくさん

趣味でバイオリンを始めるなら、「池田晴子先生のバイオリン初心者セット」を購入すれば間違いありません。

エリザベト音楽大学出身のバイオリニストである池田晴子先生が監修したバイオリンとレッスンDVDがセットになっていて、届いたその日から弾くことができます。

池田晴子先生のバイオリン
私もセカンド楽器として使っています

私は普段150万円程のバイオリンを使っていますが、池田晴子先生監修のバイオリンも弾きやすくて気に入っています。定番のモデルである「カルロジョルダーノVS-1」は初心者でも安心の品質です。

また楽器本体や弓のほかにケース・肩当て・松脂・チューナーなどもすべて揃っており、足りないものは1つもありません。

レッスンDVDはバイオリン初心者に優しい設計が特徴で、DVDのレッスン時間は合計7時間というボリューム。

DVDセットの全景
実際に注文し視聴してみました


池田晴子先生によるレッスン風景

DVDでは楽器の準備から丁寧に解説されており、初心者がつまずきやすい箇所でも着実に理解できます。

さらに少しでも早く上達できるように、

  • 音程が簡単にとれる特製シール
  • ドレミの音階を「アルファベットと数字」で表した楽譜

も取り入れています。

音程が簡単にとれる特製シール

楽譜のページ 音階をアルファベットと数字で表した楽譜

音程が簡単に取れるシールは、私もバイオリンを始めたときに使っていました。

またアルファベットと数字で書かれた楽譜は直感で弾けるよう工夫されているので、楽譜の読み方で挫折することはありません。

池田晴子先生のバイオリンセットとレッスンDVDを使えば、あなたも30分でバイオリンが弾けるようになります。

商品内容 ・バイオリンセット一式(カルロジョルダーノVS-1)
・必要な小物すべて(肩当て、松脂、チューナー、譜面台)
・レッスンDVD第1弾~第3弾(合計7時間)
・テキスト教本、レッスン楽譜
・特製音程シール
収録曲 きらきら星、歓びの歌、カノン、情熱大陸など
価格 ・通常バイオリンセット(95,600円)
・電子バイオリンセット(98,580円)
※どちらも通常の4/4サイズのみ
評価

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筆者
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初心者の方でも安心して使えるバイオリンセットです♪

関連記事:>>池田晴子先生のバイオリンレッスンDVDをレビュー!初心者でもマスターできる?

第2位 イーストマン SVL80セット

イーストマンのバイオリン初心者セット

①入門用バイオリンとしてベストセラーの初心者セット
②商品内容はバイオリン、弓、ケース、肩当て、松脂
③レッスンDVD・教材は別途必要

「イーストマン SVL80セット」は初心者には定番のバイオリンセットで、一定の評価を得ています。

1万円などの粗悪品とは一線を画す仕上がりとなっており、安心して練習を重ねることができるはずです。

またセット内容に肩当てと松脂は付属しますが、チューナーと譜面台は付きません。チューナーと譜面台は合わせて5,000円ほどかかりますので、その出費は覚えておきましょう。

商品内容 イーストマン SVL80セット(中国製)
(バイオリン本体、弓、ケース、肩当て、松脂)
価格 69,800円(税込)※別途、チューナーと譜面台が必要
評価

関連記事:>>イーストマンのバイオリン初心者セットの評判は?おすすめできるか口コミ調査してみた

第3位 YAMAHA Braviol バイオリンセット V7SG

ヤマハのバイオリンセット

①ヤマハのバイオリン初心者セット
②商品内容はバイオリン、弓、ケース、松脂
③レッスンDVD・教材は別途必要

ヤマハのバイオリンセットV7SGも初心者に定番の楽器で、木材の質や作りこみも問題ない品質となっています。

1/8、1/4、2/4、3/4、4/4の全5サイズがラインナップされているので、大人・中高生は通常サイズの4/4、お子さんには3/4以下の分数バイオリンを選びましょう。

セット内容としては、肩当てがないのがネック。肩当ては使わないで弾ける人もいますが、使う人の方が多数です。

商品内容 YAMAHA Braviol バイオリンセット V7SG(日本製)
(バイオリン本体、弓、ケース、松脂)
価格 90,200円(税込)※別途、肩当て、チューナー、譜面台が必要
評価

関連記事:>>【口コミ調査】ヤマハのバイオリン初心者セットはおすすめできる?

第4位 Nicolo Santi NSN60S

ニコロサンティのバイオリン

①島村楽器のバイオリン初心者セット
②上質なアンティーク仕上げ
③商品内容はバイオリン、弓、ケース、肩当て、松脂
④レッスンDVD・教材は別途必要

島村楽器推薦の「Nicolo Santi NSN60S」は価格をなるべく抑えながらも高品質を実現したバイオリン。

茶色系のニスを使用したアンティーク仕上げになっており、見た目も美しいです。

価格は54,800円(税込)とお手頃で、チューナー・譜面台以外は揃っています。音色の表現で言えば上位3つに劣りますが、6万円以内というのは魅力的です。

商品内容 Nicolo Santi NSN60S(中国製)
(バイオリン本体、弓、ケース、肩当て、松脂)
価格 54,800円(税込)※別途、チューナーと譜面台が必要
評価

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第5位 鈴木バイオリン No.230 Outfit

鈴木バイオリン

①鈴木バイオリンの入門セット
②商品内容はバイオリン、弓、ケース、松脂
③レッスンDVD・教材は別途必要

日本のバイオリンメーカー「鈴木バイオリン」の入門セットである「No.230 Outfit」は、素材と使いやすさの両面にこだわっている楽器です。

弓にも高級感のあるエボニーという材質を使っていて、安心して練習することができます。

肩当ては付いていないので別途購入しましょう。

商品内容 鈴木バイオリン No.230 Outfit(日本製)
(バイオリン本体、弓、ケース、松脂)
価格 72,000円(税込)※別途、肩当て、チューナー、譜面台が必要
評価

関連記事:>>【口コミ調査】鈴木バイオリンの初心者セットはおすすめできるか検証してみた

初心者におすすめのバイオリンBEST3を徹底比較!

池田晴子先生のバイオリンセット イーストマン SLV80 ヤマハ V7SG
ランキング 1位 2位 3位
商品 カルロジョルダーノVS-1
弾きやすさ
見た目の美しさ
価格(税込) 95,600円 69,800円 90,200円
別途必要なもの なし チューナー
譜面台
(約5,000円)
肩当て
チューナー
譜面台
(約10,000円)
評価

これから始める初心者の方におすすめのバイオリンセットを比較してみました。

バイオリンを演奏する上で重要となる「弾きやすさ」は池田晴子先生監修のバイオリンが一番。定番モデルの「カルロジョルダーノVS-1」だから安心です。

また7時間ものレッスンが収録されたDVDも付いてきますし、弓・ケース・肩当て・松脂などの必要な小物はすべて揃っています。

池田晴子先生のバイオリンセットは、Amazonや楽天など他の通販会社では一切販売されておらず、公式サイトから購入するしかありません。

>>商品公式サイトへ

 

バイオリンの初心者セットを購入したあとは?

独学 音楽教室
続けやすさ
費用
上達スピード

バイオリンを始めようと思ったときに考えるのが、独学で楽しむか音楽教室に通うかということ。どちらにしようか迷っている方も多いでしょう。

そこで改めて、音楽教室と独学を比べてみました。楽器の購入とあわせて、あなたに合うスタイルはどちらか考えてみてください。

音楽教室は上達が早いけど続けるのは大変

音楽教室ではプロの先生に直接教わることができるため、上達スピードは早いです。目標の曲があって、「何としても早く弾きたい!」という方は音楽教室が合っています。

ですが仕事が忙しい方、出費が気になる方は続けるのが大変になって無駄になることも。

お金の面では、音楽教室は月1万5千円ほどかかるので年間20万円にのぼります。

せっかく教室に通いはじめても途中でやめたらもったいないです。上達には「続けること」が不可欠ですので、少なくとも1年は通えるか考えてみてください。

東京のバイオリン教室に通おうと考えている方は「東京都内おすすめバイオリン教室ランキングTOP10!【大人の初心者向け】」も参考になさってください。

DVDを使った独学なら着実に上達できる

独学は教室に通うのと比べたら、上達スピードは劣るでしょう。直接レッスンを受けるのはやはり魅力的です。

ですが趣味として「自分のペースで始めてみたい!」という人にはDVDによる独学が最適。

忙しくて教室に通えない方でも、DVDであれば時間のあるときに少しずつ弾いて練習できます。

先ほど1位に紹介した「楽器とレッスンDVDのセット」では、楽器の準備や基礎練習がわかりやすく解説されているので、疑問点を1つずつ解決しながら前に進めます。

まずDVDで練習してみて、物足りなくなったら教室に通うのも1つの方法です。

バイオリンのレッスンDVDについて詳しく知りたい方は「バイオリン初心者おすすめレッスンDVDランキングTOP5!【独学OK】」をご覧ください。

バイオリンの初心者セットを手に入れて演奏を楽しもう

バイオリンを演奏する女性
バイオリンの初心者セットを選ぶ際には、通常サイズの4/4であること、10万円~15万円の価格帯を選ぶことの2点に注意しましょう。

またバイオリン本体だけでなく、弓・ケース・肩当て・松脂・チューナーなどがすべて揃っているセットが良いです。

先ほど紹介した「池田晴子先生のバイオリン初心者セット」なら足りないものは1つもありませんし、合計7時間にも及ぶレッスンDVDですぐに練習できます。

池田晴子先生のバイオリンDVDセットの全景

値段は95,600円(税込)ですが、バイオリンは半永久的に使えます。4年間使うとしても、1ヵ月当たりわずか1,992円です。

バイオリンは基礎を習得して曲が弾けるようになると一気に楽しくなります。

曲が弾けるようになったら、家族や友人に演奏を披露してみてもいいですね。もちろん自分だけで達成感を味わうのも格別です。

バイオリンの楽しさは無限大。

あなたもバイオリンを趣味にして、演奏を思いっきり楽しみましょう♪

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これであなたもバイオリニストです♪